農業組合法人 市原地区布引営農組合
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自然がいっぱい!伝統と文化の市原地区周辺フォトアルバム

長寿寺
平安時代から続く天台宗の末寺である長寿寺、秋は紅葉が非常に美しい。

市原野精ョ火 たいまつ

上二俣白鳥若宮神社
祭神は日本武尊、古来より上二俣は氏神として集落内若宮神社、高木白鳥神社がありましたが、最近になって古文献により、何かの際に高木に預けられたものだとわかり、この際に分社し“上二俣白鳥若宮神社。として新規に設立。設立記念に子供神輿が新調されました。

上野の相撲
約260数年前高木村、田中長左衛門氏の和南川堰分水の係争解決のために殉職(屠腹)された功績を徳として毎年9月に市原地区8集落で相撲を興行し芳烈を紀念してきた。今日では8集落水利責任者が集まりその功績を追善供養されている。
上の「田中長左衛門之傳」は上野原に建てられている表示板。

水車小屋
昔懐かしい雰囲気が感じられる名所です。

せせらぎ水路
住民の憩いの場として活用が期待されています。

八千戈神社「ヤネマキ」の神事
390年の歴史を重ねる「ヤネマキ」の神事。新出集落の無病息災と安全安心の願いをこめて毎年1月11日に行われ、昔は学校を早退して参加して来ましたが、今日では祝いも含めて成人の日に変更されている。前年の秋に収穫した新藁を各戸一束以上持ち寄り、子供から、老人まで男子全員が集まって半日がかりで大しめ縄(直径18cm 長さ12m)を結い、花輪、五へい、さかき等をかざりつけ完成となる。子供達を中心に「ヤネマキ、ヤネマキ」のかけ声と共に集落の外周を一周して、最後に八千戈神社本殿を一周、さらに神社入り口の2本のご神木につるす。(穂先が秋の彼岸まで落ちないと、その年は豊作とのいわれもあります)

石谷文化祭
老人クラブ主催による文化祭展示場での保健婦さんによる健康教室。

多目的広場
老人と子供の憩いの広場。ゲートボール場を主に、永源寺桜の並木等、敷地内には大型農機の洗浄槽も設置し、環境改善にも寄与しています。

岡野調整池から集落を望む
平成13年に完成した岡野調整池からの眺望はすばらしい。池の向こうに横たわるのが蛇砂川(天井川)の撤去前の堤防。その向こうに一式の集落を望みます。

宮座行事
正月、春祭り、秋祭りと年3回の富家制度による伝承行事。

馬頭観世音と道標
起点となる如来の集落には「馬頭観世音」と刻んだ石碑と並んで、「右市原・甲津畑・四日市・左山上・永源寺・桑名」示す道標が建っています。この千種(千草)街道は如来を起点に甲津畑から杉峠、そして千種峠(根の平峠、千草峠)を経て三重県菰野町千種に通じる道路です。

平和の礎
旧市原村立市原尋常高等小学校の敷地に大正12〜13年頃設立された忠魂碑は、戦後校区の八集落に分けられた。この碑を礎に、鎮魂と恒久平和を祈念し、かみかど公園の完成を記念して建立された。